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サスティナブルな箱づくりに挑戦してみた!

こんにちわ、毎日とんでもない暑さですね。
熱中症、体調不良などならないようにこまめの水分補給やっていきましょう!

さて今回は、サスティナブルな箱づくりに挑戦してみました。

■旭屋で毎日出てくるアレが気になった

販売事務所のとなりに配送センターがあります。
工場棟に移動するときにこの配送センターを通って工場棟に移動したり、
配送センターに置いてある自販機でドリンク買ったりするのですが、
先日ふと目に止まったのが・・・

この『ガムテープの使い切った芯』でした。

旭屋ではこの時期では毎日130個口ほどの荷物を出荷しています。
※繁忙期は500個口を超えることも!!

この荷物とは別に沢山の商品が仕上がってきます。

これらの荷物はすべて旭屋で梱包して、ガムテープで3面止めをしているのですが
このガムテープをまぁよく使います。

このガムテープの芯は旭屋の配送センターにない日はない位、当たり前の存在だったのですが、
「そういえば芯って紙管だ」
「紙菅といえば今相談が来ている丸箱」

ちょうど商品開発チームから丸箱の新商品の相談を受けており、
サイズなんかを検討するために自分のデスクに黒い丸箱を置いてあるのを思い出しました。

それにガムテープの芯をかぶせてみると・・・

ホールインワンです。

ピッタリすぎてびっくりしました。
実はこの丸箱を作る際に使っているスパイラル紙管ですが
まぁまぁ高額なお値段となっています。
このサイズ感、このフタ、ミのバランス、、
箱マジメにはガマンできないコンビネーションです。

芯を使って丸箱を作ったら、こうなりました!!!!

ガムテープの芯にタントN-1k黒を巻き貼りして、メンコもチップボールに
タントN-1黒を合紙したものを作ってみました!

どうですか、このクオリティー!!
サイズ的には時計用なんかにも使えそうなサイズ感です。

念のために製作コストも算出してみました。

スパイラル紙管を使って量産した時と比べて、およそ3割ほど
コストが安く作れるようですね!!!

残念ながらガムテープの芯は毎日コンスタントに生まれることもあれば
生産の状況で変動してしまうので、量産向きではないようですが普段何気なく
捨てているものや、見てるようで見ていないものがみなさんのまわりにも
あるかもしれませんね!!

旭屋の中でもサスティナブルな商品が開発されることを楽しみにしていてください!!