こんにちは。総務・経理部の宮川でございます。
みなさん、大変ご無沙汰しております。
本格的な夏が到来し、暑さが日に日に増してきている今日この頃ですが、
みなさんはお変わりなくお元気にされていますでしょうか?
最近では、「新型コロナウイルス感染」が全国的に驚異的拡大を見せている一方で、
「熱中症」に罹る方々が目立ってきているように思われます。
例年とは違う『大変な夏』になってしまっていますが、くれぐれもご自身のお体を
ご自愛下さい。
「今まで」が良いから今後もそのままで良い ・・・のか?
「今までどおりが一番!!」
みなさんもつい感じてしまうことではないでしょうか?
何かを変えよう、良くしようと決心し、いざ取り掛かってみたものの、
幾度となく顔をのぞかせてくるこの表現・・・。
一生懸命考え抜いて、長い時間をかけて協議してたどり着いた先は、
「やっぱり今までどおりで良いんじゃない?」
この一言だったりすることがあるのではないでしょうか。
私自身も幾度かこのような経験を重ねてきた覚えがあります。
「今まで」が良いから今後もそのままで良い・・・のか?
私は自分の中に常にこの意識を持つようにしています。
「今まで」の全てを疑問視したり否定する訳ではありません。
「今まで」の中には、変えなくて良いものと変えるべきものの両方が
存在しているということです。
『諸行無常』という言葉があるように、過去や現在のままずっと変わらないものや
変えなくて良いものは、決して多くはありません。
なので、私は自分の身の周りの「今まで」にはできる限り目を向けるようにして、
それらが「今まで」で良いかどうかを考えるようにしています。
そんなこともあり、私は所属部署の方々にお願いしてある取り組みを開始しました。
それは、「業務マニュアル」の作成です。
自分たちの「今まで」を資料で見える化し、変えなくて良いものと変えるべきものを
見極め、「これから」に対応できるものにしていきます。
単純に「業務の効率化」ということではなく、「今まで」と「これから」の調和を
図りながら業務の在り方を模索していく取り組みと考えています。
この取り組みが上手くいけば、私の所属部署は今よりも更に成長できると思います
ので、成功させられるように部署の方々と精進していこうと思っています。
ピンチはチャンス ~逆境で人は成長する~
「ピンチはチャンス」という言葉があります。
みなさんの中にもご存じの方は多いのではないでしょうか。
「ピンチや逆境に立たされた時、そこには成功や成長へのチャンスや機会が秘められて
いることがある」ということです。
とても前向きな表現として使われることがあり、私も個人的に好きな表現の1つです。
昨今、弊社は「新型コロナウイルス感染拡大」という「逆境」に立たされています。
その中、「成長」へのチャンスを見出すために何ができるのか?何をすべきなのか?
それらを全力で考え、取り組みを実行していくことが大切だと思います。
みなさんも同じ「逆境」に立たされているかもしれません。
本当に大変な思いをされている方々もおられるでしょう。
しかし、「ピンチはチャンス」です。
共にこの「逆境・ピンチ」に打ち勝ち「成長・成功」を収められるようにしましょう!