さて皆様!
本日は何の日でしょう?
この日にブログの担当になるって、かなりの確率だな~と驚いてしまった本日
一年に一度の日で、ブログを書いている社員も数人いて、何より毎日更新している訳でもないのに・・・
これは?! ラッキー なのでしょうか?
(こんなところで運を使っても良いのか?!)(=へ=)
まあ~難しいことは抜きにしてこの一日を楽しんでいかねばp(^0^)q
こんにちは!商品部 鶴田です。
実は今回のタイトルは、映画『やさしい嘘と贈り物』から拝借致しました。
観た事ありますか?
私は、映画の存在は知っていたのですが、なんせ字幕スーパーを読みながら映画を観る事が苦手な私は
(何故か・・・映像を観ながら字を追えない・・・)
もっぱら映画鑑賞は邦画が中心で洋画を観ることあまりありません。
なのでまだ観てないんですよね。興味はかなりあったのですが・・・
詳しく話すと今後興味を持って頂いた方に申し訳ないので簡単に紹介しますね!
年老いたロバートは、アメリカの小さな町でひとり寂しく暮らしていた。
そんなある日、ロバートはメアリーという美しい女性と恋に落ち、彼の孤独だった日々に光が差し始める。
しかし、実はメアリーはロバートの妻で、ロバートは全ての記憶を忘れてしまっているのだった。
どうですか?
なんだか興味が沸いてきませんか?
私も近い内にDVDを借りて吹き替えで観る事にします。
では、改めて
4月一日は皆様もご存知のエイプリルフール(April Fool)です。
この日は軽いいたずらで嘘をついても許される日として、お馴染みですよね。
もともとは、AprilFoolは「だまされた人」を意味して、
4月1日はApril Fool Dayと称されるそうです。
このエイプリルフールには色々な説があります。
★ 旧約聖書で語られるノアの箱船の話の中で、ノアは洪水が収まってきた頃、陸地を探すためにハトを4月1日に飛ばし ますが、結局陸地にたどり着けずノアの所に戻ってきます。この説をもとにこの日はハトのように無駄なことをさせられるという云われが起源という説。
★ 古代ローマのお祭りで、ローマではこの日だけは主人が奴隷に仕え、道化師が聖職者になるという立場を反転する催しが行われたといいます。
その時身分の高い人が座る席に道化(FOOL)を座らせたことから、FOOLの日になったという説。
またフランスではこの日のことをポワソン・ダブリル(Poisson d’Avril)と言い、ポワソン(ポアソン)は「魚」、ダブリル(ダヴリル)は「4月」で「4月の魚」を意味するそうです。
4月1日にもなると、魚をかたどった魚肉のムースを食すこともあり、またお菓子のお店では魚をかたどったチョコレートが美しくデコレーションされ店頭に飾られるそうです。
どうしてこのように「4月の魚」という呼び名になったのか、ここでも色々な説があります。
★ 魚はサバ(maquereau マクロー)のことを指し、サバはあまり利口ではなく4月になると簡単に釣ることができるそうです。
4月1日にこれを食べさせられた人を「4月の魚」ということが起源という説。
★ 4月になると太陽が魚座をはなれるので、それが起源という説。
★ サバ=maquereauには誘拐者、俗語で゛【淫売宿の主人・ひも】という意味もあり、4月は人をだます者が多いからということが起源であるという説。
★ 16世紀に国王シャルル9世が1年の始まりを4月1日から1月1日に変え、それから新年に贈り物を交わす習わしがあった人々は元日が1月1日になっても、4月1日に見せ掛けの贈り物をしたことから始まりだという説。
★ poisson は元々は passion=「キリストの受難」を意味し、キリストが保守派の祭司長たちに愚弄されたことを忘れないために騒いだり、嘘をついたりすることが起源という説。
★ フランスでは魚の産卵期の4月1日から釣りが禁止になるため、釣り好きの人をからかってニシンを送ったことが始まりと言う説。
残念ながら、確信的な由来を申し上げることは出来ないみたいです。
でも一つ言えることは、写真のお菓子みたいに魚をかたどったチョコレートの中を開けたら、また小さな魚のチョコレートやボンボンなどが詰められているという事。
そんな、ちょっとした遊び心は April Fool Day に丁度よいユーモラス溢れるお菓子なのではないかと思います。
もう数年したら日本でも流行ってたりするかも?!
今のうちから『ポアソン・ダブリル』用のケースでも考えておきましょうかね~(笑)