こんばんは
この時期になると、毎年鼻がズルズルになっている営業の楠本です。
花粉症の人はご理解して頂けると思うのですが、ツライですよね、花粉症。
自分の地元の佐賀に比べると、長崎はスギ花粉が少ないように思いますが、
このブログを書いてる今も鼻をずびずびさせております。
さて、話は変わりまして、
今回のブログは、個人的に好きな「貼り紙」について書きたいと思います。
今回は3つの紙についてご紹介します。
スター6601~6606シリーズ
川島商事より発刊されているスター印(№21)の見本帳に掲載されている紙になります。
見て頂けると、お分かりになると思うのですが、ザ・木目柄の紙です。
写真ではちょっと分かり辛いですが、柄に沿ってエンボスもかかっているため、
触っても非常に木っぽさがあります。
5色展開で、シーンに合わせた木目を選ぶことができます。
ただ特殊な紙でちょっと紙の価格自体が高い紙のため、
別注品で使うと、想像より箱単価が高くなってしまう可能性がございます。
ところがどっこい、この紙を使用した弊社の既製品があるのをご存知でしょうか?
長方形・正方形サイドウッドギフトケース(1160・1170)
思わず、「ところがどっこい」という接続詞を使ってしまいました。人生二度目です。
ちなみに一度目は、以前のブログです。
1160・・・内寸198×78×80H
1170・・・内寸138×138×80H
の使い勝手が良い2サイズ、ブラウン・ブラックの2色展開です。
画像では分かり辛いですが、箱の内側も同じ木目の紙を使用しております。
非常に高級感があり、スマートですね!この機会にぜひ!
さて、次ご紹介する紙はこちらです。
スター3500~3502シリーズ
こちらもスター印(№21)の見本帳に掲載されている紙になります。
この紙は写真を見ても何が良いのかわからないと思いますが、この紙の良さは、触ると分かります。
表面に特殊な加工がされており、非常にしっとりした肌触りがするのです。
語弊があるかもしれませんが、ヌメヌメ感があります。
傷もつきにくく、この紙を使用すると無地のただのかぶせ式の箱でも、
非常に高級感がある箱が作れます。3色展開です。
がしかし、この紙、とても価格が高く、先ほどご紹介した木目の紙よりもさらに高い紙となります。
しかも、箔押しも金・銀箔しか載らないというピーキーチューン、
個人的に素材感とか好きな紙なのですが、箱を作る際、お客様にはなかなか提案し辛い紙です。
別注品でどんなに高くても良いから、マットで高級に見える箱を作ってくれ!というご依頼であれば、
ぜひ旭屋楠本までご依頼ください。
この紙をめちゃくちゃ使って作成いたします!
New特レーブル輝き
よく紙を選ぶ時に使うTAKEOや平和紙業の見本帳に掲載されている紙です。
まず、名前がかっこいいですよね!最後に「輝き」!
語感の悪さなんて一切気にしない名前の強さがあります。
紙自体は一見すると優しいパール調の紙なのですが、光の角度でゴールドは金色に、
アクアブルーは青色に変化します。
紙の価格も今までご紹介した2つの紙と比較すると安いです。
また、印刷特性も良く、弊社でオンデマンド印刷を載せることもできます。
可能性は無限大ですね!
とてもキレイな紙なので、パール調でと言われると僕自身よくお客様にご紹介する紙でもあります。
今回は、個人的に好きな紙について3つの紙をご紹介しました。
アイキャッチ画像に設定したのに全く触れなかった「玉しき」など
正直まだまだ面白い紙はあるので、またいつかのブログでご紹介します。
今回はこのへんで