桃の節句も過ぎて、いよいよ春ですね~
寒かったり、暑かったりの毎日ですが皆さんいかがお過ごしですか?
ぼちぼち『よさこい』シーズンが始まるのでエンジンをかけなければ・・・
と鈍りまっくている身体に気合を入れております
商品部 鶴田です。
先月、節分に何も出来なかった・・・と意気消沈していた私なのですが
やはり桃の節句の昨日も何のお祝いをすることなく一日が終ってしまいました。
雛祭り・・と言えば・・
こんなに美味しいものがたくさんあるのにもかかわらず
どれひとつ食卓に並ぶ事もなく過ぎ去っていきました。(笑)
そう言えば・・・お雛様が飾られたのはいつだろう?
最後に飾ったのは6年前!!
その前は・・・小学1年生の終わりの3月!
妹の初節句の時。
どんだけ飾られてないんだぁー /(>0<)\
一応、七段飾り なんですけど、やはり飾るのも大変ですし場所も取りますから
そう考えるとケース入りの方が出しやすく、毎年飾る事が出来るので便利なのかも知れません。
祖父母は私達のことを思って立派な七段飾りを買ってくれたに違いないのに~
今年は間に合いませんでしたので、来年は頑張って出してみようと思います。
では改めて 【桃の節句とは?何ぞや】
3月3日はひな祭りとして知られています。女の子は三月三日の上巳の節句に、幸せを祈り健やかな成長を祈る儀式をします。(上巳の節句=じょうしのせっく。桃の節句とも言います) 現在は、ひな祭りとも言われ雛人形を飾りますが、もともとは人形が身代わりになって邪気を祓うと信じられていたことから、流し雛の儀式が起源となっています。 |
1・雛祭り(桃の節句)とは ひなまつりの由来
一年の節目となる日を節句と言います。
もともとは、中国から伝わった暦上の節目の日で、奇数と重なる日に邪気を祓う行事が行なわれていたもの
だそうですが、日本に伝わった後少しずつ変化し、江戸時代にはお祝いの日として幕府によって公的に定められたそうです。(明治になって廃止)
節句は一年に5つあり、これを五節句と呼びます。
3月3日はこの五節句のうちの一つで、もともとは3月上旬の巳の日をさし、中国の上巳の日に川で身を浄める禊ぎの習慣があり、これが平安時代に日本に伝わったとされています。後に川に人形を流して厄災を祓う「流し雛(ながしびな)」の風習となっていきました。
ひな祭り自体は、京の貴族階級の子女から始まった人形遊びが起源で、江戸時代に庶民へと伝わり、次第に3月3日に、女の子のお祝いの儀式として人形を飾るしきたりが定着していったとされています。
これら2つが合わさって現代の雛祭りの原形となったとの事。現在でも流し雛の風習が残っている地域があります。
そして雛祭り(ひなまつり)には伝統的なお祝い膳の献立があります。
- ちらし寿司
- はまぐりのお吸い物
- 菱餅
- ひなあられ
- 白酒
これらを囲んで、母と娘でお雛様をお天気の良い日に飾る!
これが一般的に言われる『桃の節句』みたいです。
今回は雛祭り中心のお話になりましたが、最後に長崎では伝統的な献立にもう一品あるので
ご紹介!!
やっぱり長崎の桃の節句これでしょ!
桃カステラ
先週朝一で買いに行ったのですが、既に店の前には20人ほどの列が出来ていて
やっとのことで中に入ったのですがお店の方から一言
「今日はお一人 3個まででお願いします。」
5個買う予定だった私は前日に予約しなかった事を本当に後悔(TへT)しました。
かなり大きめのサイズですが、1個丸ごとペロっと食べてしまいます。
(私だけではないと思いますよ)
基本的には季節物の商品ですが、お店によっては365日置いてあるところもありますので
長崎へお越しの際には是非ともご賞味下さい~