こんにちは、商品部の永橋です。
今週は全国ニュースにもなった大雪被害に見舞われたと思ったら今日は最低気温10℃以上と気温差にやられそうです。
体調管理が難しいですね。
さて、旭屋でパッケージを検討しようとして頂いている方、発注のパターンはご存じですか?
パッケージの発注パターン
旭屋にパッケージを依頼する形としては
- カタログ記載の既製品
- 既製品の形、寸法はそのままで紙だけを変える紙替え
- 形状、寸法全て1から作ったオリジナル
の3パターンになります。
既製品
当然ですが、既製品が一番安く出来ますし、在庫があればすぐに出荷してもらえるというメリットがあります。
デメリットとして、好みの物がない場合は利用できませんし、他店と被ってしまうという恐れがあります。
既製品の紙替え
次にお手軽に利用できるのが既製品の寸法や形状はそのままで貼る紙だけを変える『紙替え』という形です。
既製品の型を利用しますので型代が発生しません。
さらに紙をお店独自のチョイスで作れますので他店と被る恐れもありません。
ロゴなどを箔押すればさらに完璧ですね♪
発注からの製造になる為納期が掛かる点と、既製品よりは少し割高になってしまいます。
オリジナルのパッケージ
一番コストも時間もかかってしまいますが、満足度も高いのが完全オリジナルのパッケージとなります。
型という製造上必要な初期投資が発生しますし、単価、納期もかかりますが、中身に合わせた寸法、店独自の形状などこだわりだせば切がありません。
デメリットとしては初期投資にコストがかかるため予算が立てにくい案件では使いづらくなってしまいます。
今回はメインで既製品の紙替えについて書いていきます。
箱を作る=大企業?
わざわざお店独自の箱を作る。
それは当然大きい会社がやることなんだろうなと思っていませんか?
『私の商品は大手みたいに大量販売しているわけじゃないからそこまで出来ない…』
諦めないでください!
最近では個人でハンドメイドのアクセサリーや雑貨、小物などを作って販売している人も増えてきました。
昔ながらのヤフオクやミンネ、テトテ、クリーマなど個人作家が売りやすい環境が整ってきたのも原因かもしれません。
パッケージはビニールや袋に入れるだけ…そこにもう一工夫してお店独自の箱に入れてみませんか?
ビニールで包装
コストも低くお手軽に包装できますね♪
しかし高級感の演出は難しいです。
箱に入れての包装
打って変わって箱に入れてみました。
コストは上がってしまいますが、高級感は格段に上がります!
ロゴを箔押しできればさらにオリジナル感が出ていいですね。
しかも箱を取っておいてもらえればお店を忘れられることもありません♪
1からオリジナルで作るとなると膨大な初期投資がかかってしまいますが、『紙替え』なら初期費用が抑えられてお店独自の物を作れる、個人作家やコストを抑えてオリジナルのパッケージを作りたい方には打ってつけです!
どしどしお問い合わせお待ちしております!
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