こんにちは、商品部の永橋です。
めっきり寒くなってきましたね。
部屋でこたつに入ってゆっくりしたいです。
あ、パソコンがあればこたつの中でも仕事が出来る!
頑張って丁取りいっぱいしますので!製図もできます!
ダメですか、そうですよね。
気を取り直して本題です。
今回のブログですが、意味不明なタイトルですね。
旭屋ではさまざまなソフトを使用しています。
生産管理だったり、販売管理だったり、CADだったり・・・
”紙箱を作っている会社”で持たれるイメージよりかなりIT系のインフラが整っています。
そんな中のソフトに『Illustrator』というものがあります。
Illustratorとは?
Illustrator(イラストレーター)つまり絵を描く人・・・ではなく、
Adobeという会社から出ている画像編集ソフトです。
『フォトショップ』というソフトは聞いたことがある人がいるかもしれません。
こちらのソフトもAdobeから出ておりまして、写真などの画像を編集するソフトです。
色味を変えたり、写りこんだ余計なものを修正したり、シワを消したり。
このソフトと似たイメージを持たれることが多いソフトですが、種類的にはドローイング系と呼ばれるソフトです。
フォトショップのように画像を編集するというより、『パス』と呼ばれる点と点を『ペジェ曲線』という線で結んで
イラストや画像を作成するソフトです。
何かうまく伝えれる例えがないか考えてみましたが、思い付きませんでした。
伝えるって難しい。
ともかくこちらは画像を編集するのではなく、一から画像を描くソフトです。
印刷に携わっている方はほぼこちらのソフトを使用しています。
旭屋も例外ではなく、オンデマンド印刷に携わっている方は使用しています。
ただ、先ほどこのソフトのことをうまく伝えることが出来なかったように使い方を習得するのはなかなか困難だったりします。
プロの方々にはそんなことないさ!みたいに言われるかもしれませんが、旭屋はイラストレーター初心者から出発しましたので険しい道のりでした。
昔懐かしのVer.10
このパッケージに見覚えが多い方は多いでしょう。
イラストレーターと言えばこれ!って気がします。
同意いただけない方は若い人かな。ジェネレーションギャップ。
ちなみに懐かしいなんて書きましたが、印刷業界ではいまだにスタンダードだったりします。
印刷屋さんでは「ソフト(イラストレーター」+「印刷機」が揃って印刷ができるのでソフトを新しいものに変えたせいで印刷できなくなったりするのを防ぐために『Ver.10』が現役です。
新しくなって機能が増えてもそこで不具合が発生したら仕事になりませんからね。
一番新しいバージョンは『CC』
CC・・・何の略かというと『Creative Cloud』
パッケージの販売ではなく、月額契約になった代わりに新機能使い放題!ということになっています。
通常月額2180円。長い目で見ると高いです。
旭屋では頻繁に新機能は必要ないので最後のパッケージ版である『CS6』というものを使用しています。
こちらを使ってばりばり印刷データを作成!はしていません。
残念ながら旭屋にクリエイター気質な人はいませんでした。
ですので、基本的な業務はお客様から入稿いただいたデータを箱に貼るクロスに当て込んで印刷という作業になります。
この作業だけでも初心者には四苦八苦でしたが、現在ではスムーズに行っています。
年末商戦の次はバレンタイン商戦です!
もうすでに年末商戦に間に合わせるのは困難ですが、バレンタイン商戦は大丈夫ですので印刷を入れてみたいというお問い合わせもお待ちしております。
オンデマンドでしたら少量でも印刷費を抑えられます!
よろしくお願いいたします。